路留車の想い

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前回カレーパンマン言路留車に戦いで必要な物が解っていないと指摘された食美 食美はその大切な事は解るのか 食美「……なんだよそれ……戦いで必要な物ってなんなんだよ」 路留車「ゼクターにはいろいろなタイプがある……」 食美「なんの話しをしてんだ俺の話しを聞けよ」 路留車「俺のカレーパンゼクターはブレスレッドタイプだ そしてお前のはベルトタイプだな」 食美「それがどうした!!!お前になんの関係があんだよ」 路留車「俺がお前を認めるまではこのベルトは返さん」 食美「なに言ってんだ速く返せよ」 路留車「俺はもう忙しいからな……じゃあな」 そう言って路留車は帰っていってしまったのだ…… そして食美はパンコウトルーパに押さえられていて 追う事が出来なかったのだ……… なんか食美が主人公になりつつある気が………気のせいだよね 目路山(めろやま)「おい!お前が弱い新人だろ……あんまり隊長にたて突くなよ」 食美「うるせぇよアイツがそんなに偉大な人間かよ」 目路「あぁそうだあの人は偉大な人だ お前はあの人が隊長になってからの隊員の死亡率がなん%か知ってるか?」 食美「知るかよそんな物」 目路山「……0%だ」 食美「えっ!?」 目路山「あの人は部下が死ぬのは嫌なんだよ…… だから作戦をしっかり考えて俺達を引っ張ってくれる そんな人だから俺達はあの人を信頼して憧れて命を預けれる もしお前があの時にゼクターを出して戦ってたら死んでたって事が解ったから あの人はお前にカビールと戦っても 生きて帰って来れる様になって欲しいから言ったんだ だから少しはあの人の気持ちを考えて 自分なりに頑張ってみろ」 食美「………すみません 是非お名前を教えて下さい先輩」 目路山「目路山瞬だ……」
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