路留車の想い

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あれから数日……食美は悩んでいた… 食美「なんだろうな……戦いに大切な物って……そうだ班道だ!!アイツも強かったから班道にでも聞こう」 その前にアンタは班道の家の住所知ってるの? 食美「その辺は作者のアンタがご都合でなんとかしてくれよ」 やだ!! 食美「少し位いいだろう?主人公が悩んでんだからさ」 俺はお前を主人公にした覚えはないぞ そんなに班道に会いたいなら探せよ 食美「解ったよケチ」 と言って食美は出て行ってしまったのだ…… 一方の班道はなにをしているか……… 班道「今日の夕飯は湯豆腐にするか……」 豆腐屋に居たのである…… 多分食美は見つけれないだろうな 食美「なるほどこの豆腐屋だな……よし次こそ本当に行って来る」 あっお前なんだよ出て行ったんじゃないのか? 食美「お前で考えろじゃあな」 そう言って食美は豆腐屋に行ってしまったのだった…… 食美「お~い班道」 班道「お前は食美か……なんの様だ」 食美「実はさ………」 食美は今までの事を全て話した 班道「なるほど……そのカレーパンゼクターを持った男が言う 戦いに大切な物がお前はバカだから解らんと言う事か……」 食美「なんだとならお前は解んのかよ」 班道「当然だ……俺を誰だと思っている」 食美「解ったから早く教えてくれ」 班道「それはヘソだ……ジャムおじさんは言っていた……戦いはヘソでする物だと」 食美「…………」 ??「わぁ~貴方もしかてお兄ちゃんのお友達?」 班道「違うな、俺はこんな頭の悪い友達を持った覚えはないぞ小麦」 小麦「もぉ~お兄ちゃんまた嫌われるよ あっ私お兄ちゃんの妹の班道小麦って言います」 食美「お前に妹が居たのか班道!!」 小麦「あっそうだ今日は家でご飯食べましょうよ……ささ行きましょう」 班道「おっおい小麦……まぁいい小麦が喜んでいるからな 折角だから来い食美」 食美「えっ!?ちょちょちょっと待ってよ………」 と言う訳で食美は班道宅へ小麦に拉致られるのだった
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