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そのド派手さんは鞄から鍵を探してるようだ
しかしなかなか見つからないらしくちょっと焦っている (笑)
あっお隣りさんやねからお菓子渡さなっ
私は8つの袋を持ってその人に近付く
『あっあの…』
男「んっ?どちらさんですか?」
そのド派手さんはニコッと微笑んだ顔で私を見てきた
ん?
何この人
めっちゃかわいぃんですけどー!!笑
『808号室に…つまり隣に引越してきた不二と申しますっ。
つまらない物ですがどうぞっ』
私はそのド派手さんにお菓子が入った袋を手渡した。
男「わざわざありがとうございます(^^)
…でもなんで808号室に?」
また来たこの質問ー。
『…幽霊が出るんですよね…?』
男「えっ?(笑)」
男の人は私の発言になぜかちょっとウケている
『幽霊…出ないんですか?』
男「それ誰が言ってたん?(笑)」
『左隣の部屋の…809号室の人です』
男「亮?…あいつそんなん言ったんゃ(笑)
幽霊なんか出ぇへんで(笑)」
うそやぁぁーんΣ(゚Д゚;;)
なんなん!?
なんでうちイキナリびびらされてんの!?(汗
男「808号室はただキッチンが壊れてるだけやで(^^)」
『そ…そうなんですかぁ(・・;)』
なんやねんもうー…
『「なむあみだぶつ」って唱えちゃったょー…』
男「うそぉっ!?(笑)なかなか不二さんっておもろいなぁ(^^)」
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