はじまり
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どのくらい時間がたったのがわからない ふとどこかで聞いたことがあるような声が自分になにかを言っているのに気付いた ???:「…………」 えんくん「???」 ???「えんくん……」 えんくん「……誰?」 その瞬間めが覚めた、 だが最初に視界に入ったのはいつもみている漫画の散乱した自分の部屋ではなく だれもいない朝の薄暗い森の中だった。
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