2人が本棚に入れています
本棚に追加
すると大谷さんの部下らしき戦闘員が大勢攻めてきました。
『いくぜ!』
と言うとゲス男はポケットからおもむろに、
一本のナスを取り出しました。
ボクは不思議と驚きませんでした。
むしろ期待通りでした。
『とう!』
ゲス男はナスを戦闘員に向かって投げ付けました。
すると!
ナスは激しい閃光と轟音をあげて爆発したのです。
予想外の展開にボクは唖然としました。
次々と倒されていく戦闘員。
『だから言っただろ!俺はタコヒコを守りにきたんだ!』
ゲス男は爽やかな笑顔で言いました。
正直なぜか少し腹が立ちました。
てかタケヒロです。
最初のコメントを投稿しよう!