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ある日の朝の出来事―
一護は雨竜がほかの奴と話していたところを見てなぜかムカついていたのである
雨竜『それでさぁ、この前の話だが……』
雨竜が話しをしようとした時…雨竜の前に大きな影が出来た。
雨竜『なっ…なんだよ黒崎!!今話しをしている所なんだが?』
一護(ムカッ💢)
一護『ちょっと来いよ。』
一護のワガママな態度にキレた雨竜は…
雨竜『用があるならここで言えばいいだろ!!』
一護(ムカッ💢んだよッ💢)
一護『言えないから呼んでんだろ!!』
そう言うと一護は雨竜を抱きかかえる
雨竜『だっ、バッ、黒崎!!何やってるんだ!!下ろせ!!』
しかし、一護は雨竜の声など聞こえないかのように水色に
一護『水色、こいつと俺の代返頼むわ。』
水色『いってらっしゃい』
―屋上の扉の前―
雨竜『下ろせと言ってるだろう黒崎!!何を考えているんだ!!』
雨竜に怒鳴られて我に返った一護は雨竜を下ろす。
雨竜『黒崎、なんのつもりなんだ!!』
一護『わりぃ、なんかほかの奴と話してる所見たらムカつきがとまんなくてよ……』
雨竜『だからってこんな所に連れてこなくてもいいだろ!!それに、朝ケンカしたばかりじゃないか!!』
一護『それは俺のせいじゃねぇだろ!!お前が急に怒り出したんじゃねぇか!!』
雨竜『だから、そういう所が嫌だと言ってるんだ!!もぉ、ほっといてくれ!!』
そういうと雨竜はそっぽをむく。
それを見た一護は悲しそうな顔をし、撫で声で
一護『俺が悪かったよ……。』
雨竜『…………。』
一護『なぁ……なんか言ってくれよ。』
一護は雨竜の顔を覗きこむ。
一護『石田……お前、照れてんのか?』
雨竜『なっなんでだよ!!』
一護『顔、真っ赤だぜ。』
一護はにやにやしながら雨竜に言う
雨竜『ちっちがうよ!!せっかく許してやろうと思ったのに。そんな事言うなら知らないからな!!』
一護『そんな事言うなよ……』
一護は撫でるように顔をさわる。
そして……。
キス。
雨竜『んっ……何を急にするんだ!!』
一護『これでチャラな!!』
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