15人が本棚に入れています
本棚に追加
2月14日……バレンタインデー。そお、今日は雨竜が一護にチョコをわたすという日である
雨竜『黒崎!!今日空いてるか?』
一護『あぁ。空いてるけど、何か用か?』
雨竜『べっ…別に特にはないさ!!じゃぁ、放課後ちょっと付き合ってくれ。』
一護『あぁ。じゃぁ、また後でな』
―放課後―
一護は先生に呼ばれた雨竜を教室で待っていた。―そこへ走ってくる足音が……。
雨竜『ごめん!!ちょっと先生と話し込んじゃって……』
一護『別にそれはいいんだけどよ、用ってなんだ?』
雨竜『実は……』
そういうと雨竜はカバンから大きなハート型のチョコをつつんだ箱を取り出し、一護に差し出す。
一護『もしかして…これって……?』
雨竜『そうだよ!!チョコだよ!!』
一護『石田…それは俺の事好きっていってるのか?』
雨竜『うっ…あぁ…。』
単刀直入に言われた雨竜顔を赤くする。
それを見た一護は雨竜を抱きしめる。
雨竜『くっ…黒崎!?』
一護『俺…すげぇ嬉しいんだけど。―なぁ、雨竜って呼んでいいか?』
雨竜『えっ?』
一護『なぁ…いいだろ?』
雨竜『うっ…うん。』
雨竜の返事を聞いた一護は顔を近づけて………
とうとう口づけをかわす。
雨竜『んっ…んはぁ…』
後に一護と雨竜は甘い関係となった……。
最初のコメントを投稿しよう!