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ボクは、リサの家を出る。
家に帰るボク。
《…楽しかった?》
!?
『誰だろう。
今、声がしたような…。』
ボクは、後ろを向いてゆっくりと前に戻すと、
さっきいなかったはずの、ミニスカートの女の子がいた。
《私を霊として飼ってくれませんか?》
『どう意味なんだ…。』
《この世の中には、一人一人の後ろに霊が付いているはずなの。
しかし、あなたの後ろには…。》
『俺の後ろには…!?』
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