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(え~と…母さんから頼まれた野菜はっと……玉ねぎと、ジャガイモと、ニンジンと……)
謎の男
「今日はカレーか、肉じゃがだね?ニンマリ」
優介
「え!!?う、うおっ!!!」
ビックリした僕はピーマンが入れてあるざるかなんかよくわからない入れ物に突っ込んでしまった💦転んでしまった💦いや、もうどっちでもいいや…
優介
(え⁉えぇ~⁉⁉なに⁉なんなの⁉⁉⁉)
謎の男
「…………。」
優介
「文章だからわかりにくいかもしれないけど、近っ‼‼とにかく近っ‼‼頬がくっつく勢いで今声かけられちゃったよ‼‼💦ていうか今ニンマリって口で言ったし‼💦」
謎の男
「ニワトリが鉛玉くらったような顔をしているね!」
優介
(それ言うなら鳩が豆鉄砲くらったような顔だろ?)
謎の男
「フッ……そうとも言えるよね…」
優介
(え⁉え⁉え~~⁉💦聞こえたの⁉今‼心の声が聞こえたの⁉⁉)
謎の男
「まぁ一応謝っておくけど、驚かせてしまってすまないね!!親父が明日誕生日だったものだからね。」
優介
(露骨すぎぃ~💦全然すまなそうにしてない~💦てか親父サンの誕生日関係ねぇ~~~💦)
優介
「あっ💦いや💦僕も突然声かけられたからビックリしちゃって💦💦こっちこそいきなり転んでビックリさせちゃったよね💦ごめんなさい💦」
と、一応誠意をみせとくと…。
謎の男
「フッ…そんなことないさ…だって俺達友達だろ?」
優介
(えぇ~⁉たった今会ったばっかりなんですけど……。)
優介
「あ、あの名前とか年とか聞いてもいいですか?💦」
謎の男
「僕の名前かい?それはね……次のページさ…。」
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