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ある農夫が、ハイテクの全自動搾乳機を注文した。
その機械が届けられたときは、ちょうど妻が留守にしていたので、彼はまず自分を実験台として試してみることにした。
彼は自らの××スを機械に挿入し、スイッチを押した。
あとは全自動だった。
まもなく、この機械は彼の妻と同じくらい、いやそれ以上の快楽を与えてくれるということが判明した。
彼は至上のひと時を終えた。
コトが済み、すっきりした農夫は困ったことに気がついた。
というのも、××スを機械からはずすことができないのだ。
丹念に説明書を読んだが、解決策はどこにもない。
機械の全てのボタンを押してみた。
ボタンを押す組み合わせも工夫してみた。
しかし××スはがっちりはまったままだ。
彼は仕方なく、搾乳機を装着したまま母屋に戻り、メーカーのカスタマーサービスに電話をすることにした。
「もしもし。つい先日、御社の搾乳機を購入した者です。大変素晴らしく動くので満足しています。ありがとう。ですが、その、乳房から外すにはどうしたら良いのでしょうか?」
「あぁ、ご心配要りません。当社の搾乳機は全自動なのです。」
カスタマーサービスは答えた。
「2ガロン分たまったら自動的に外れます。」
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