2008の奇跡。

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ハッとした、 "ゆかりんの居ないAAAなんて…あたしは大っ嫌い!!" 目の前には 無言の直也くん。 自分が言った言葉の重大さにやっと気付かされた。 宇「直也くん…ごめんなさ…いっ」 バタンっ… 気付けばあたしは 楽屋を飛び出していた ――――――― 伊「…宇野ちゃん!」 宇「え?」 あたしが行き着いた場所はラジオの収録現場 無意識に来ちゃったんだ… 宇「千晃…」 伊「なぁに?」 宇「…直也くんは?」 伊「それが…まだ来てないの…」 宇「え…?」 伊「珍しいよね、リーダーが遅刻なんて…何かあったのかな?」 そんな… 宇「あ…あたしのせいだ!!」 西「実彩子?」 あたしの大声に、他のメンバーも集まってきた。 宇「直也くんが来てないの…あたしのせいだよ!!」 與「何でなん?」 宇「……」 日「別に追求しなくてもいいだろ、…」 末「みんなで探すぞ!」 宇「ありがとぉ…」 あたしがあんなこと言わなきゃ良かったんだ… 余計なことなんか言わなきゃ良かったのに… .
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