2008の奇跡。

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宇「千晃の言う通りだよね…」 宇「ゆかりんのことは……封印する…っ」 この日以来… あたしたちは ゆかりんの名前を 口にしなくなった ―――1月14日 今日はゆかりんの誕生日。 宇「お誕生おめでと」 あたしは目をつぶって 小さく、そう呟いた 伊「……宇野ちゃん」 西「どうした?」 伊「ううん☆何でもない♪」 西「そ?」 「ねぇ、みんな…今会わせたい人がいるんだけどいいかな?」 マネージャーが楽屋に来て急に言った。 與「え~よ」 末「どーぞどーぞ」 誰だろ… 「お久しぶりです…」 宇「…何でっ」 あたしは思わず 手にもっていたバックを床に落とした。 「急にごめんね。今日…あたしの誕生日でしょ?だからマネージャーさんにお願いしたの…。みんなに会いたい…って」 宇「ゆかりん…」 後「みんなに会えて…。あたし…最高の誕生日になったよ😃」 宇「あたし…ゆかりんに謝りたいこと沢山あるよ…」 後「あたしは宇野ちゃんに感謝してる。だから謝らなくていいよ😃」 宇「違う…あたしがもっと支えてあげなかったから……ヒックっ」 後「泣かないで?…あたしの為に涙なんか流さないでよ…」 いつの間にか ゆかりんの目にも 涙が溢れていた。 .
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