2008の奇跡。

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後「あたし本当は、もう一生みんなに会わないつもりでいたの みんなに会ったら、あたし…どうにかなっちゃうと思って みんなに会うのが怖かった…」 そう話すゆかりんの手は 小刻みに震えている 後「でも…一生懸命頑張ってるみんなを見て ちゃんと応援したいって思ったの… ここにきて、7人のAAAを応援しよう!って思ったんだけど…」 後「実際みんなに会ったら… もう一度この暖かいメンバーの中に戻りたいって思っちゃって…」 泣きながら話すゆかりんの言葉を聞いて… メンバー全員が涙を流していた、 宇「戻ってこれば良いじゃない…」 宇「またAAAに戻ってきてよ!!!!」 宇野はゆかりんの服にしがみつきながら、床に座り込んだ。 宇「ゆかりんっ…」 後「宇野ちゃん…あたしはAAAには戻らない。ううん、戻れない」 宇「なんで…?」 後「今…7人でいい感じじゃない?あたしはみんなの邪魔はしたくない。」 そうハッキリ言ったゆかりんに対して、あたしはもう何も言えなかった 後「これみんなに作ったの…」 そう言ってゆかりんは一人一人に手作りのお守りを手渡した。 後「これからも頑張って!今のみんななら絶対スターになれるから!!」 宇「ありがとう…ゆかりん」 そう言ってゆかりんは、楽屋から出ていった。 .
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