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第一話~混沌アラワル~
馬上はいつもどおり学校へと向かっていた。
「学校たりー・・・」
などと学生が学校に行くというまともな生活習慣すら持ち合わせてない馬上。
「をい、そこ。変なナレーション付けるのやめれ。」
「後ろには彼の大親友の美しき遊斗様がいました。」
「読み始めて数秒の読者に俺に対する差別視点と自分に対する羨望視点を刷り込むか!?たいしたアホ毛メガネだ!!」
「まあまあ、これで読者も立場とか力量関係が分かったから良いJAMAICA」
「少なくとも力量関係は絶対完膚無きまでにわからないと思います!」
そんなこんなで学校に着いた二人。
「おはよー!馬上。遊斗。」
目の前にはとても人間とは思えない何かが横に開いた口から歯のようなモノをアビセブリャガハッ!
「親友を推定質量4キログラムはあろうかと言う朝特有の中身たっぷりガチガチかばんで殴打とは・・・」
「親友を謎の有機物Aにしようとするからよ、自称親友」
「煉・・・グッジョブ!!👍」
遊斗は『口は災いの元』という言葉を覚えた!
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