そういえば

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田口ランディって人の小説の中で 胸にナイフで十字を刻んでた主人公に憧れてた 自分を傷つける勇気もなく 傷つければ無価値な僕だけど 自分を傷つけてきた人達の傷跡を見ると 勇者の勲章みたいにうらやましくて 僕が傷つけられるのは 僕が女である部分 体の内部で 誰にもわからないの あとどのくらい傷つけたら気づいてくれる? あたしは他人を使って自傷してるだけだよ 仕事も自傷行為のひとつ セックスも恋愛も自傷行為 ずっと前から変われてない きっとみんな嫌いになる
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