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ゴタゴタしたなか卓也は退院の日を向かえ卓也の母親は嬉しく早々と病院に駆けつけg@出来る時間を待ちわびてました。ひょこっと七菜子と七菜子の母親が病室に入って来たのです。姑はビックリしましたが卓也は完全に二人を無視しているのでした。
「あら?どうしたの?」と姑
「卓也君が退院すると聞いたので来ました」と七菜子の親
七菜子は「実は調子が悪くて病院に行ってきたんです」
「?風邪でも引いたの?」
「いいえ ちょっと」
その会話中も卓也は全く無視
精算を終えて卓也は母親の車に乗り七菜子は自分の母親を乗せそれぞれに帰ったのでした。
退院したあと自宅に帰った卓也は七菜子に母親に電話をかけるようにいい七菜子の母親が出たら卓也に代わり卓也は「あんたは何を考えているんだ。旦那が入院しているのに普通仁木に来るより旦那のとこに行って旦那の看病すれというだろう。何を考えてんのよ」
「そんなに実家に来させて悪いのかい?孫と一緒なんだからいいしょや」
「七菜子は嫁に来たのです。俺の所にきたんだよ…俺嫁にもらったんだけど」
「もらったもらったって言わないでや。あんたがた好きで一緒になったんであってやった覚えはないから…」
「はぁ あんだけ焦って結婚してくれったの誰よ」
「悪うございました!謝ります」
卓也に説教されたはずの七菜子の母親は次の日平気な顔で卓也の家に来て退院のお祝いをしようと言ってきたのでした。
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