私の苦手な人

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先生「突然だけど、今から席替えするわー」 隆「なんでですかあ!?やっさんと離れるなんて嫌やー」 章「丸ちゃん大げさやんかあ(笑)」 先生「丸山がパンパンうっさいんじゃボケ!」 隆「先生…パーーン!!」 先生「だからうっさいねん!!さっさとクジ引け!!」 章「丸ちゃんクジ引きいこ」 隆「ぅう(泣)」 「隆平…って…;そんな仲やったんや。な、忠義」 忠「…ぬぁ?」 「寝てたんかい;今日席替えやて」 忠「えー窓側がええのに僕」 「日があったかいからやろ?(笑)私も忠義の隣がええわー」 忠「本間?」 「本間本間(笑)」 忠「僕もー♪また隣やったらええな」 「おんっ♪」 あー忠義可愛いーなー 顔机につけたまま、私のほうむいてふにゃって笑う忠義が可愛い。 ついみとれるくらい、綺麗な顔して寝る忠義を見るのが私の日課だった(笑) それもなくなるんだな― ショック(笑) 隆平の気持ちがわかるかもね(笑) ガタッ 「?;」 亮「たっちょん、クジ引きいこー」 忠「おんー。お前もいこや」 「お…おん」 私の後ろの席の“錦戸亮”それが私の苦手な人。 なんかオーラ怖いし…893とか呼ばれてるし。 忠義となかいいし(私の忠義を)← 話すって言っても、 うん。とか、ありがと。とか必要最低限の言葉くらいしか発しない錦戸亮。 だから、絡みずらくて、うん嫌い← _
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