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「まぁそれは置いておくとして・・・」
ネタを外した事をあっさり流して魔王さんは仕切り直した。
「それで、何処までいったのか懇切丁寧に説明してくれないかな?シアは照れ屋だからなかなか教えてくれないだろうしね♪」
何処までいったと聞かれても、どう答えてよいものか?とりあえず正直に言うなら・・・
「何もしていません。」
「何ぃっ!?」
何か魔王さんが凄いショックを受けていた。いや、そんな影までつけて驚く必要があるの?
つーかキ○ヤシか?
「信じられない、あれだけ誘惑されていたのに陥落しないなんてあり得ないっ!?はっ、もしかして彼方君は幼女にしか反応しないとかっ!?」
「誰がペドですかっ!?」
「だって今までシアは裸とか悪魔衣装とかメイド服とかボンテージとかスチュワーデスとかチャイナドレスとか体操服とかスクール水着とかゴスロリとか軍服とかセーラー服とか色々着て誘惑してるのにっ!?」
「何で本編にすら書かれていない衣装まで知っているのか、まずそれを説明してくださいっ!?」
「いや、待てよ・・・何か足りないとか・・・そうか、裸エプロンが足りないのかっ!!」
「アンタは娘に何をさせるつもりですかっ!?」
「・・・ナニ?」
「疑問文で返すなっ!?」
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