出会い

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照り付ける太陽、生温い風、ジメジメした雨、夏が来た!!そして、俺は今彼女と一緒に海に来ている。 俺は、御柳 猛。高校2年・十七歳だ!!! 彼女の名前は、 綾凪 瑞樹。俺が最も愛する女だ!!! 彼女はこの辺りでも有名なお嬢様学園に通っていて、美人で成績優秀・スポーツ万能でクラスの人気も高いそうだ。そんな彼女に出会ったのは、1年前。俺が、雨の中早く帰ろうと思い単車を飛ばしていると、傘をさして目の前の交差点を渡っている人影が見えた!!! 『あぶない!!!!!!』ととっさにハンドルをきり、避けて転倒。その時『大丈夫ですか💦』と手を差し延べてくれたのが彼女だった。 俺は、彼女のあまりの美しさに声を失った。『あ、あの…大丈夫ですか?』と彼女が言う。俺は、我にかえり『あ、あぁ…はい、大丈夫です』と答えた。『良かった。』彼女はそう言ってニコっと微笑み俺の前から去って行った…。その出来事が彼女との出会い、そして、俺の人生の一ページめだった。
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