プロローグ

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俺は假屋崎 大(かりやざき だい)22歳、現役の大学生さ。 高校を卒業して、子供のころから好きだったバイクを、バイトして貯めたお金でやっと買う事が出来た。 そして、大学が休みの日には必ずと言っていいほど、自慢のバイクでドライブに出かけた。 だが毎日が同じ日の繰り返し、平凡な毎日を過ごしていた。 彼女がいるわけでもなく、友達も少ない。親とも仲が悪い。古いアパートで1人で暮らしていた。 そんな俺に突然死が訪れた。それは運命だったのかもしれない。
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