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『Ⅹ』「そして俺達の目的は人類の滅亡だ」
セノ 「……は?」
話が突拍子過ぎて理解できない。
『Ⅹ』「……俺達のDNAに刻まれた悪意はハンパなものじゃない」
セノ 「何を言っている……?」
『Ⅹ』「そして俺達は今の人類に絶望している。となれば、行き着く答えはそれしかない」
『Ⅹ』は姿は少年なのに、威圧感は人間のものではない。
セノ 「ふざけんな!!貴様らに人類の存亡を決める権利はない!!」
『Ⅹ』「権利?アハ、アハハハハ!!」
『Ⅹ』は笑い狂った。
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