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男は振り返り、立ち止まった。
そして手をかざす。
すると、指輪が輝いた。
「来い!!我が剣よ!!」
男の手に光が集まる。
その光の後に男の身の丈よりも大きい剣が残された。
「来いやぁ!」
剣を振りかざし、男がトカゲに飛びかかった。
トカゲは予想外の出来事にひるむ。
カキンと刃が皮膚に触れる。
しかし、トカゲの皮膚は堅く刃が通らない。
「………あれ?」
トカゲはびびって損したみたいな目で男をみた。
そしてトカゲの突進!!
男は吹き飛ばされた。
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