標的は全世界の大人

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「親父!!親父!!」 大和が何回呼びかけても聞こえてくるのは叫び声だけだった 「くそ!!!」 大和は携帯を耳元から離しその場に立ち尽くした 「何でもっと早く気づかなかったんだよ…」 「おい!!大和!どうした?」 智也が俺のそばへ寄ってきた 「親父が……やられたかもしれない」 「何!?」
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