…トンネルの悲劇…

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次の日 「~♪~♪~」 Yは電話の着信で目を覚ましました。電話の相手はMでした。 「こんな時間にどうしたんだ?」 「もしもぉし。どしたぁ?」 電話に出て呑気にそう言おうとすると 「Y!!??今すぐテレビ付けて!!」 Mのパニクった声に促されYはテレビを付けました。そのテレビには2人にとってあまりにも驚愕のニュースが流れていました 『昨夜、〇〇トンネルで殺人事件がありました。殺害されたのは小学5年生の〇〇〇〇ちゃん。最初に後頭部を殴られた後に、刃物で心臓を刺された模様です。犯人はまだ捕まっていません。目撃情報により特徴が分かりました。年は40代くらい、身長は165cm前後、グレーの帽子に…』 「そんな…幽霊じゃなかったのか…!?俺達は殺人の手伝いをしてしまったってこと…なのか…?」
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