長男 秀

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秀は目を覚ますと今の状況に気付き一気に眠気が飛んだ。 …なんで?どうして君は僕と同じ布団に入ってるの? 秀は自分に抱き着いてスヤスヤと寝息をたてている妹に目をやる。 う~ん…胸元からは柔らかくて弾力のあるものがチラリズムで… しかもお兄ちゃんの身体に当たってますよって妹相手に何を考えてるんだ。 秀は頭に浮かぶ邪念を振り払う。
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