長男 秀

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「…ぅん」 「やっと起きたか、さぁご飯食べるぞ」 友美は上体を起こして寝ぼけ眼を手で擦っている。 う~ん可愛い。小動物みたいだ。 「そういえばなんで布団で寝てんだ?」 「…さぁ」 友美はしばらくの間を開けて首を傾げる。 うん、可愛いから気にしないでおこう。
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