猫と少年と青年

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猫と少年と青年

あの日から僕は少年とよく話すようになった。もちろん猫も一緒。   猫は相変わらず僕をにらみつける。そうとう嫌われたらしい。まぁ、友達をとられると勘違いしているのだろう。   大丈夫だよ。僕にとって少年も猫も、かけがえのない友達だ。僕に夢を与えてくれたかけがえのない友達だ。   少年「そういえば、写真できた??」   青年「明日持ってくるよ。現像に時間がかかるんだ。」   少年と猫が友達である確かな証。色あせることなに思い出。   きっと喜んでくれるだろう。きっと……。猫だって。
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