あっけない終わり

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あっけない終わり

クリスマスの日 知らない奴から 一通のミニメールが来た なんとはなしに内容を見て 何通かのやりとりをした そいつはあの娘の 彼氏だと言ってきた 信じられなかった まわりの話だけなら いないと思ってたから 「迷惑をしているから」 そんな言葉に 頷くしかなかった 多少喧嘩腰になりながら それでも不利なのは 俺の方だった
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