尚人の1日

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俺の1日は朝ごはん作りから始まる 朝が弱い真琴は朝早く起きられないからだ 「今日も作るか」 ベットから抜けだしキッチンへ向かい急いで作り その次は 「真琴そろそろ起きて?」 体を揺らしながら真琴を起こす 「もうちょっと……」 布団を頭まで被った真琴を抱きしめ 「じゃあもう行くよ?」 って言うと何故か バッ…… 「起きるからまだ行くな」 布団を勢いよくどけ起きる 何でなんだろう? 聞いた事は無いから分かんないけどね 「ご飯作ってあるから食べて」 「尚人は?」 俺は真琴が起きる時間には先に食べてるから 「食べたから着替えてくるね」 「分かった……」 寂しそうな声が聞こえたけど仕方がない 一緒に食べたくても真琴は朝早く起きられないから食べれない
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