一日前

3/4
前へ
/6ページ
次へ
翔「と、いうことになった。」 翔太は部屋に戻り、説明した。 しかし、メイリンは不機嫌そうに言った。 メイリン「部屋はともかく、なんで敬語を使わないのよ。」 それを聞いた翔太は、不敵な笑みを浮かべた。 翔「ふっふっふ。君達は今日からうちに居候する身。そんな人になぜ敬語を使わなければならないんだ?」 く・・・と押し黙るメイリン。 他の4人は、 アム「別にいいですよー。」 ラルア「俺は気にしない。」 クリア「私も構いません。」 アム「・・・・・構わない・・・」 と、特に反論はなかった。 翔「多数決で俺の勝ち。大丈夫だよ。別に言葉遣いだけで対応は変わらないから。」 メイリン「そう、ならいいわ。」 メイリンも渋々了承した。 翔「よし、部屋割りどうする?どちらかの部屋が3人になっちゃうけど。」 うーんと皆で考えていたら、アムが閃いたように立ち上がった。 アム「私が翔太さんの部屋にいけばいいんですよ!」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

318人が本棚に入れています
本棚に追加