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翔「と、いうことになった。」
翔太は部屋に戻り、説明した。
しかし、メイリンは不機嫌そうに言った。
メイリン「部屋はともかく、なんで敬語を使わないのよ。」
それを聞いた翔太は、不敵な笑みを浮かべた。
翔「ふっふっふ。君達は今日からうちに居候する身。そんな人になぜ敬語を使わなければならないんだ?」
く・・・と押し黙るメイリン。
他の4人は、
アム「別にいいですよー。」
ラルア「俺は気にしない。」
クリア「私も構いません。」
アム「・・・・・構わない・・・」
と、特に反論はなかった。
翔「多数決で俺の勝ち。大丈夫だよ。別に言葉遣いだけで対応は変わらないから。」
メイリン「そう、ならいいわ。」
メイリンも渋々了承した。
翔「よし、部屋割りどうする?どちらかの部屋が3人になっちゃうけど。」
うーんと皆で考えていたら、アムが閃いたように立ち上がった。
アム「私が翔太さんの部屋にいけばいいんですよ!」
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