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砂埃が立ち込める
まだ舗装されていない道
右往左往する回転に
ふらついてる 自分を心に感じて
はね飛ばす 何か足りないもの
それが 未来の糸口を 掛け持っている
丘の向こう側へと 駆け出そうよ
きっと すがすがしさが受け止める
荒野に広がる 天然の力をバックに
熱さ 諸共 駆け抜ける
期待されてた訳ではない
たくましい強さが あの頃はあったから
色々な難題だって 解けてしまった
翻す 懐かしい頃を
待ちわびるのは なぜだろう…
全て失ったとしても それがいい
輝かしい自分であるから
例え夏を 待ちきれなくても
潤いを風へと変える
2000. 3
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