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「…やっぱり、カシスなんだね…!」
僕がカシスをギュッと抱締めた
あれはきっと夢じゃなかった
あの薬はきっと動物が人間になっちゃう薬なんだ!
「僕、カシスが死んじゃったかと思って、すっごい悲しかった」
「悲しい想いさせてゴメンね、」
「僕にはカシスしか居ないんだ…!もぅどこにも行っちゃ駄目だよ」
カシスは「うんうん」って頭を撫でてくれた
凄く嬉しくて1粒だけ涙が出た
ダイスキな貴方が
俺の存在を望むなら
いつでも
いつまでも
貴方の側にいます
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