†第1話

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私が孤児院に保護されたのは3歳の時。 院の中にあるマリア像の前に1人ぽつんと立っていたらしい。 本当の親は知らない。 というか知りたいとも思わなし、知るすべがない。 そう考えながら私はベットに潜り込む。 今更考えても仕方ない…か。 そして意識を闇へと落とした。
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