2章

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棗の部屋 コンコン 棗:流架か? 棗はドアを開けるとにっこり笑った蛍がいた。 パタン 棗はドアを閉めた。 ドアの向こうから声が聞こえる。 蛍:棗君、今すぐ開けないとことドアぶち壊すわよ💢 棗はドアを開けた。 棗:何だ? 蛍:理由は分かってるわよね? 今の蛍の顔は笑っていたが目が全く笑ってなかった。 棗:蜜柑が話したのか? 蛍:全て聞かせて貰ったわ。 棗:お前は俺と蜜柑の事、協力してくれるって言ってたじゃないか。 蛍:蜜柑はすることを許したの💢? 棗:はぁ~一回入れ。 パタン 棗:お前は安積と蜜柑の関係を知ってるのか? 蛍:知らないわ。と言うかあの二人初対面じゃないの?来た時挨拶してたじゃない。 棗:ほんとだな。たく、あいつら何を考えてんだ……… 蛍:利優君が何の関係があるの? 棗:………キスしてた 蛍:はっ? 棗:だから安積と蜜柑がキスしてたんだよ。蜜柑も嫌がる感じじゃなかったし。あいつだけに口調変えてた。 棗は一気に話した。 蛍:蜜柑、何を考えてるのかしら? 利優君の事は何も話してくれなかった。 棗:さぁな。 蛍:でも💢まだ棗君は蜜柑の彼氏じゃないんだからね💢 棗:あっあぁ分かった😓(姑みたいだな⤵) 蛍:じゃあね、棗君✋
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