3章

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入ると、初等部校長とペルソナがいた。 校長:初めまして。安積利優君。 利優:初めまして。お会いできて光栄です。 利優は校長に軽く頭を下げた。 校長:利優君は僕が今から言うことを分かっているね? 利優:すみません、何の事でしょうか? 校長は少し驚いたようにいった。 校長:蜜柑、利優君にいってなかったのかい? 蜜柑:すみません、なかなかいう機会がなくて……… 校長:そうか。 利優君。君には蜜柑の護衛を頼みたいんだ。 利優:護衛?どうゆうことですか?蜜柑は特力であって護衛する場面は無いと思われますが。 校長:本当に何も話していたいのだね。 校長は少し嬉しそうに笑った。 利優には校長が笑った訳が分からなかった。 校長:君は蜜柑のアリスが無効化だけではないことをしってるね。 利優:はい。 校長:蜜柑は特力にいるが任務は自主的にこなしている。 まぁやってる事は前とは変わらないだろうけどね。 利優:それで、蜜柑の護衛というのは? 校長:この頃、学園に強く反感を持つ組織に以前より襲撃されるようになった。 そして、彼らの目的は学園を潰す事ではなく、蜜柑を捕まえる事みたいなんだ。 利優:何故蜜柑を……… 校長:その組織の上に蜜柑をとても欲しがっている奴がいるみたいなんだ。 そいつらから蜜柑を守ってほしいんだ。 利優君、君なら出来るよね? 利優:勿論です。おまかせ下さい。 校長:それを聞いて安心したよ。 蜜柑:校長、お願いが一つあるのですか。 校長:なんだい? 蜜柑:りゅうがはいったことによってこれでほとんどの任務は大丈夫でしょう。なので、日向棗を危力からはずしてくれませんか? 校長:いいだろう。 蜜柑は思ったより簡単に事が運んだので驚いた。 蜜柑:ありがとうございます。 校長:ただし、前に僕と君との約束は絶対に破らないでね。破ったら分かっているよね? 蜜柑:はい。 校長:じゃあもう、もどっていいよ。 利優&蜜柑:失礼します。 蜜柑達は校長室からでた。
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