3章

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北の森 蜜柑:ちょっと、りゅうどうしたの? 利優は急に振り返り蜜柑を木に押し付けた。 蜜柑:どうゆうつもりかな? 蜜柑はあくまで冷静に答えた。 利優:お前、校長と何の約束をした? 蜜柑:聞きたい? 利優:さっさと言えよ。 蜜柑は少し含み笑いをして言った。 蜜柑:ひ・み・つ✨ 利優:……… 蜜柑は利優を押しのけて少し歩きながら言った。 蜜柑:そんなに気にしないで。貴方には関係あるかも知れないけど、私と校長の約束は私達の目的とは全く関係ないから。 利優:それなら言えよ。 蜜柑:だめよ。だって、言ったらきっと貴方は嫉妬すると思うからね。 利優:ますます気になる……… 蜜柑:気にしない、気にしない👍 蜜柑はあっけらかんに言った。 蜜柑:でも、私達の秘密を2日後に教えてあげてもいいわよ。 利優:ホントか‼ 蜜柑:えぇ。 蜜柑は妖しく笑った。 利優は気付いていなかった。蜜柑が心の中で明後日の利優の姿を想像して………………… 大爆笑していることを✨😁
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