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北の森
蜜柑:ちょっと、りゅうどうしたの?
利優は急に振り返り蜜柑を木に押し付けた。
蜜柑:どうゆうつもりかな?
蜜柑はあくまで冷静に答えた。
利優:お前、校長と何の約束をした?
蜜柑:聞きたい?
利優:さっさと言えよ。
蜜柑は少し含み笑いをして言った。
蜜柑:ひ・み・つ✨
利優:………
蜜柑は利優を押しのけて少し歩きながら言った。
蜜柑:そんなに気にしないで。貴方には関係あるかも知れないけど、私と校長の約束は私達の目的とは全く関係ないから。
利優:それなら言えよ。
蜜柑:だめよ。だって、言ったらきっと貴方は嫉妬すると思うからね。
利優:ますます気になる………
蜜柑:気にしない、気にしない👍
蜜柑はあっけらかんに言った。
蜜柑:でも、私達の秘密を2日後に教えてあげてもいいわよ。
利優:ホントか‼
蜜柑:えぇ。
蜜柑は妖しく笑った。
利優は気付いていなかった。蜜柑が心の中で明後日の利優の姿を想像して…………………
大爆笑していることを✨😁
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