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「彼とはね……会えないって思っても、無理してまで会いたいなんて思わなかったの……。」
忠『おん。』
「でも忠義は毎日のように一緒に居て、どんなに辛くても会ってくれたから……。」
「会えないって思った瞬間……胸が苦しくなって……切なくなって。」
「私、忠義に会いたくて会いたくて……
私……忠義が私の心のなかでこんなに大きな存在だったなんて……………さっき気付いた。」
忠『遅っ!(笑』
忠義はぎゅっと私を抱きしめた。
忠『もっぺん言うで?』
「ん?」
忠『好きや///』
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