ありがとう

6/7
前へ
/69ページ
次へ
「彼とはね……会えないって思っても、無理してまで会いたいなんて思わなかったの……。」 忠『おん。』 「でも忠義は毎日のように一緒に居て、どんなに辛くても会ってくれたから……。」 「会えないって思った瞬間……胸が苦しくなって……切なくなって。」 「私、忠義に会いたくて会いたくて…… 私……忠義が私の心のなかでこんなに大きな存在だったなんて……………さっき気付いた。」 忠『遅っ!(笑』 忠義はぎゅっと私を抱きしめた。 忠『もっぺん言うで?』 「ん?」 忠『好きや///』
/69ページ

最初のコメントを投稿しよう!

261人が本棚に入れています
本棚に追加