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「………。着るの??着物。」
侯「そのつもりやったけど…
やっぱ、やめにするわ!!」
私は侯君から少し体を離して、何で??って聞いた。
そしたら、侯君は真っ赤な顔して、何でも!!って答えた。
「じゃぁさ………、私が着物に着替えたら、着物、着てくれる?」
侯「…………………ぉん////」
ほら、君は優しいから、いつだって私に合わせてくれる。
「取りあえず、中に入ろう??」
私が侯君に背を向けると…
侯「不安な時は……、言えや?」
「えっ??」
侯「俺がお前に会いに来たり、電話しとる時は、『横山裕』じゃないねんで??」
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