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燈依はびっくりしてる
雪くんは…状況が分かってないような顔をしてる
「夕季ひっさしぶりだねぇ…」
「随分大人っぽくなったじゃん。また付き合う?…ハハハッ」
「ナニ?後ろの男は彼氏?それとも下僕?」
「あー…お「テメェうるせぇんだよ」
雪くんは怒った様な顔をして秀になんか言ってる
今日会ったばかりなのに…
どうしてこんなにしてくれるの…?
「夕季っ!!大丈夫だから…」
そう言って私を落ち着かせようとしていた。
「去れ…っ!!!」
そう言って雪くんが秀に言ったら気味の悪い笑みを浮かべたまま帰って行った。
そこから記憶は途切れた。
「なぁ。さっきの…」
俺は夕季を背負って隣りの翠川に話し掛けた。
「さっきの黒髪のは夕季の元カレ。相楽秀っていうんだけど――‥…
あなたにもう一度会えて良かった…?
出来る事ならばもう二度と
会いたくなかった…
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