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そー言えば…
すっかり忘れてたけど…
「ねぇ、何であたしのクラス男しかいないの??」
『…。たまたま??』
「えぇ!!たまなの!!!」
ぷッ☆
『たまって…猫みたいじゃんか。』
竜也クンは、
クスクス笑っている。
「略した方が良いぢゃん!?」
『俺も、そー思う~。』
と、湊クン。
「此所…一応共学だょね???」
『おぅ。』
『そーだょ。』
「なのに、何であたしのクラス男しかいないの??」
『この学校のクラス分知ってるか???』
「知らないょ。」
『この学校はねー。成績順なんだぁ~。俺のクラスは、A組でしょー??トップクラスになる~ねぇ。』
はぁ?!!?
トップクラス?????
何で、
あたしが…
そんなとこ居るの????
「あたし、頭バカだょ??」
『でも、編入試験平均92点だったらしぃじゃん。』
ほぇ???
92点???
有り得なくない???
てか…
「何で知ってんの????」
『フツーに、担任が言ってた。』
はぁあぁあああ?!
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