第一話【夢の始まり】

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先生の話も、終わったあと放送がはいった 山田「こんにちはぁ~、みなさん知ってると思うけど、今からクラスで一人決めて体育館にこい、じゃあばよ」 春句「なっ、今のヤマちゃんじゃない」 冬樹「おう、ヤマちゃんじゃんかっきー」 ヤマちゃんこと【山田太郎】 ありきたりな、名前をもち、昔は名前でよくいじめられていた、中学からぐれ、今はこの学校の二年ナンバー3の男、赤と青のツートンカーラーの髪で喧嘩も強く、春句に一度負けているが、春句が認めるほどの人望がある 春句「さて、行こうかな、しかしこのクラスだっせ~な(怒」 春句は誰も名乗り出さないので、イライラしていた。 《ガタッ》 中山「こらっ、調子のるなよ、春句」 一同「おぅ、」、 「調子のるな」 「だまれ、ボケ」 一人をはじめにいっせいに、さわぎだした、 学「うるさいなぁ、カスばっかりのくせして、負け犬がさわぐなよ」 一同『なんだてめ~(怒』 中山「ほざく割に、お前だれだよ、大物ぶりやがって、なぁこいつだれかしってるか(笑」 中山は周りを見回しバカにして大笑いした、 学「知るわけないじゃん、だっておれ、高校デビューだからさ、逆にあんただれ(笑」 一同はあっけらかんとして、だれも口をだせなくなった 学は、周りの奴をどけ、中山のところに、ちかずいていった 学「ねぇ、あんた、だれ(笑」
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