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先生の話も、終わったあと放送がはいった
山田「こんにちはぁ~、みなさん知ってると思うけど、今からクラスで一人決めて体育館にこい、じゃあばよ」
春句「なっ、今のヤマちゃんじゃない」
冬樹「おう、ヤマちゃんじゃんかっきー」
ヤマちゃんこと【山田太郎】
ありきたりな、名前をもち、昔は名前でよくいじめられていた、中学からぐれ、今はこの学校の二年ナンバー3の男、赤と青のツートンカーラーの髪で喧嘩も強く、春句に一度負けているが、春句が認めるほどの人望がある
春句「さて、行こうかな、しかしこのクラスだっせ~な(怒」
春句は誰も名乗り出さないので、イライラしていた。
《ガタッ》
中山「こらっ、調子のるなよ、春句」
一同「おぅ、」、 「調子のるな」 「だまれ、ボケ」
一人をはじめにいっせいに、さわぎだした、
学「うるさいなぁ、カスばっかりのくせして、負け犬がさわぐなよ」
一同『なんだてめ~(怒』
中山「ほざく割に、お前だれだよ、大物ぶりやがって、なぁこいつだれかしってるか(笑」
中山は周りを見回しバカにして大笑いした、
学「知るわけないじゃん、だっておれ、高校デビューだからさ、逆にあんただれ(笑」
一同はあっけらかんとして、だれも口をだせなくなった
学は、周りの奴をどけ、中山のところに、ちかずいていった
学「ねぇ、あんた、だれ(笑」
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