32166人が本棚に入れています
本棚に追加
そして、シャインを振り下ろした。
ザシュ…
クレス『なぜだ…』
シャインはクレスの顔の横の地面を突き刺していた。
カルクス『…理由はない』
カルクスはそう言い残し、シャインを引き抜き、その場から消えていった。
クレス『フン…敵だが…甘い奴だ…』
クレスは笑っていた。
ミル『はぁ…はぁ…』
シャオ『はぁ…はぁ…』
二人は肩で息をしていた。
シャオ『そろそろ…降参しなよ…』
ミル『教官こそどうなんですか?』
シャオ『正直やめたいわね』
シャオはそう言いながらも千帝を握りしめた。
最初のコメントを投稿しよう!