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グレース『どうした!!鮮血の戦神はその程度なのか?』
レイ『…貴様の目的はなんだ?』
レイは立ち上がりながら言った。
グレース『いいだろ…教えてやるよ…これから死んでいく息子に…』
グレースは最初座っていた席に戻り、足を組みながら座った。
グレース『私はこの世界を作り変える…』
レイ『なんだと…』
グレース『私が思う世界の有るべき姿に作り変え、その世界の神となるのだ…作り変える為には、世界を破壊しなければならない…そのためには力が必要だったのだ』
レイ『…破壊をするために…イレギュラーを作る為に…掠ったのか』
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