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グレース『あぁ…そうだ』
レイ『腐ってるな…』
グレース『なんとでも言うがいい…さて、そろそろお別…れ…ぐっ…なん…だ…ガァァァァ!!』
グレースは突然心臓辺りを抑えながら叫び始めた。
レイ『異端の血を入れた時の痛みに堪えたとしても、体は異端の者ではない。一時的にしか異端の力は使えん』
グレース『グガァァァァ!!』
レイは極影と戦神を重なり合わせた。
すると、二本の刀は混じり合い、赤い光の刀が現れた。
レイ『光聖戦神(コウセイイクサガミ)…』
レイは光聖戦神を振り払うかのように振り下ろす。
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