32165人が本棚に入れています
本棚に追加
レイはグレースを追うために飛び出そうとするが…
ガシッ
レイ『へぶっ!!』
足を掴まれた事によって、顔面から地面に落ちた。
レイ『いてぇぇ!!』
レミル『ごめん!大丈夫?』
足を掴んだのはレミルであった。
レイは鼻を摩りながら、レミルを見た。
レイ『で、なんだ?』
レミル『レイ君…グスッ…』
レミルはレイに抱き着いた。
レイ『レミル!?』
レミル『寂しかった…怖かった…』
レイ『…』
レイはそっとレミルを抱きしめた。
最初のコメントを投稿しよう!