決戦(後編)

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レミル『助けに来てくれるって信じてた…』 レイは更にレミルを強く抱きしめる。 レイ『辛い思いをさせたな…だけど、少し遅くなって…お前をそんな姿にさせちまった…』 レイはそっと髪を撫でて言い、悲しい目をしている。 それを見たレミルは、そっと離れ…そして… チュッ 互いの唇と唇が重なる。 レミルはそっと唇を離した。 レミル『レイ君が悪い訳じゃないんだよ』 レイ『レミル…』 レミル『それに、今からレイ君が倒して来てくれるんでしょ?』 レミルは笑顔でレイに言った。
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