選ぶなんて…

「ぃぃの!!私ゎ要らなぃ子なの。だから私が死んでも誰も傷付かなぃ。」

「本気で言ってるなら俺が先に死ぬょ。一緒に死のぉか?彗」
「ぉぃ、遥?ぉ前何言ってるんだょ?!彗ゎ夢遊病ので言ってるんだから、まぢにとるなょ」
「悠翔?彗起きてるょ!目見てみろょ。昔の傷付ぃた目してんだろ?なぁ?彗。起きてるょな??」

「起きてるし、本気で言ってる」
彗が手首を切りつけた瞬間、遥が一筋の涙を流した。
「彗?俺達居るだろ?今日のゎ悪ぃ夢だったんだ。さっきの本気で言ったなら、俺ゎ本気で悲しぃょ。彗の兄の変ゎり悠翔ゃ秀翔、俺してなかったか?時にゎ彼氏ゃ親代ゎりしてなかったかょ!」
遥にぃ?なんで泣ぃてるの?
「そぉだな。さっきの本気なら俺も悲しぃな!俺ら自分らの家族ょりも彗を大事にしてただろ?!」
悠にぃ?
「確かにそぉだな。」 秀にぃ?
「秀翔ぃっから居たんだょ!」
「ぃゃ、俺も嫌な予感したから救急箱持ってきた」

「彗??確かにぉじさん達ゎ居なぃょ?俺達ちゃんと彗が好きだし、大切だょ。みんなからの愛情感じなぃ??
ほら、手出して?
隠しても分かるょ。まだぁるだろ?!」