選ぶなんて…

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春って気持ちいいなぁ~まだ寝てたぃなぁ・ ガチャ。自分の部屋のドァが突然開いた。 「ぉはょ、ぃっまで寝てるの?彗、入学式から遅刻したぃ?!」 しかし、彗ゎ布団を被って寝よぉとする。 「彗?いい加減にしなぃと俺キスするょ?」 「…ぅ、…ん?」 チュ、唇に何が触れてる?? 「…ん~ふぅぇ?」 バッと目を開けるとそこにゎ綺麗で整った顔があった。 目を開けられてしまったので唇を離す。 男ゎ悪びれた様子もなく 「ごちそぉさま」 ペロっと唇を舐めた。 「ちょっと遊?!今何したのょ?」 「今?キスして眠り姫を起こしただけだょ?なんか変だった?」 最悪な目覚めの日になった。そして、私のファストキスになった…
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