1
7/11
読書設定
目次
前へ
/
97ページ
次へ
リシュフィーはいくらか逡巡してから、私を見て「ま、大丈夫か」と呟いた 「じゃあ乗れ。 世界の果ての近くに島があるから、そこまでなら連れてってやる」 「ありがとう!リシュフィー!」 銀の青年が静かに目を閉じる 風が……渦巻いた その風はリシュフィーを中心にして静謐に、しかし荒く吹き荒れる もう慣れたけど、その風の勢いに私はやっぱり目を閉じてしまう .
/
97ページ
最初のコメントを投稿しよう!
151人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!