出会い
6/7
読書設定
目次
前へ
/
15ページ
次へ
それからどれくらいの時間が経ったのかは分からないが、少年はふと猫の方へと視線を送る 猫は既にキャット・フードや水を食べ切っていて、少年の足元に静かに座っている 「…お前、行く当てあるか? 無かったら…ここに居ろよ」 少年は少し照れたような口調で猫にそう言う 猫は返事をする代わりに、少年の足に頭を摺り寄せる―――
/
15ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!